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晩年

あれは何時頃からだろう?
2~3年前からか、反応が鈍くなってきた。
耳が遠くなってきたのだ。
寝てるのか表側から呼んでもなかなか出てこなかったりした。

しばらくすると眼が白く濁って見えるようになってきた。
光の加減もあるのか、普通に見えることもあるので
白内障なのかどうなのかよくわからなかった。

その頃からか、
雨でもないのに夜は小屋の中で寝るようになってきた。

すでに10歳を超えていたので
もうそろそろ歳なんだろうと理解した。
今後のことも考えておかなければと思っていた。

相方は“犬は犬”という考えの持ち主で、
「どうせ死ぬのなら病院へ連れて行っても仕方がないだろう」と
考えていた。

相方の実家は商売をしている関係で
常に防犯の意味で犬と猫を飼っていたから、
死んでいくのも見慣れていたのかもしれない。

オイラもそういう意味では理解は出来る。
家族とまでは思えない。
でも友達ではあると思っている。

金銭面でも大型犬の場合、体重によって金額が加算されるから、
ちょっとのコトで数万単位で消えていくのだ。
そこまでの余裕はウチにはないから。

だったら、大型犬飼うなよって話なんだけどねぇ。
今更どうしようもない。

去年辺りからは、足腰も弱くなっていたみたいで
座ったり立ったりする時にふらつくようになった。
ここ数ヶ月は、前のように二本足で立ち上がることも出来なくなった。

まともに動けなくなるようなら、
最初の頃のように玄関先に入れてやろうと思っていた。
せめて苦しまないように、痛みが少しでも少なくなるように。
大好きなみんなの顔が見られるように。

出来ることはしてやりたいと思っていた。


それでもまだまだ裏庭の巡回は欠かさなかったし、
トイレも普通にしていたし、
毎朝、ご飯も残さず食べていた。

そう、前日の朝も元気に
ご飯を食べて「いってらっしゃい」もしてくれてた。

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コメント


>大好きなみんなの顔が見られるように。
そう、そうなんよ。

人間がどう思おうと、感じようと、
犬ははっきりと、人間を家族やと認識してるんよ。

中に入れてあげてくれてありがとう。

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