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観劇感想文(後編)

では、個々のキャラ批評。
各ファンの人、見てたらおこんないでね。。
長いので覚悟してどうぞ。



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観劇感想文(前編)

行ってきたのです。ばぁさんと二人で。(チビは行かないって)
Axle「最遊記」
アンケートに感想を書こうかと思ったけど…書き切れそうになかったので、白紙で返しちゃった。
なので、晒しちゃいます。

感想は…うん。面白かった。バージョンアップしてたよ。こなれてたしねぇ。
前回と違って一ヶ所しか「( ̄-  ̄ ) ンー」ってシーンがなかったもの。

それもね、演出的にはとっても面白かったと思う。
「うまいことやったな」って思ったもの。
第一部のエピソード導入部分。前回には悟空の「三蔵とのエピソード」として悟空に言わせていた台詞(原作でも悟空の心の声だな。)を他の三人に割って言わせていた。その上でそれぞれのエピソードの絡めて見せていたのだ。

ただ、惜しむらくは……原作知らない人間には何がなんだか判らなかったようだ。
ばぁさん、寝てたよ。ゴメンヨ。悪猿たち。
本人悪気はないし、いびきもかいてなかったから許しておくれ。(そういう問題じゃない。)

今回一番大変だったろうなと思ったのは、妖怪さんご一行。
今までの公演ではAxleメンバー以外の人にエキストラとして協力してもらっていたのだ。
それを今回は全部メンバーだけで演った。
入れ替わり立ち替わり。衣装替えるだけでも大変だったろう。
といっても、妖怪さんだけじゃない。
その時々に応じて、村人だの檻だの抽象的表現もするのだ。
ある意味、本役よりもハードだぞと思ってしまった。

全体的な事をいうと、やっぱり小屋が大きいとノビノビするというか、手足目一杯伸ばしてそれ以上の空間使って、活き活きしてました。特に悟空・悟浄・六道・独角兒なんかは長目の武器持ってるから余計にね。
Alxeはダンスもあるし、最遊記は戦闘シーンがあるから、空間が広いと見栄えがいいよね。

あと前回との違いで思った事、カミサマ編の麻雀シーンは良かったと思う。前に「アレは良くない」と書いて、東京公演とかで演出方法が変わった(切り替えに合わせてスポットをあてたらしい)のは知っていたんだけど、今回は4人を中央手前に持ってきて、料理人と蜘蛛男のコント(?)を上手奥に持って行った。これで、常に意識は中央に残るから、重要なシーンがボケなくてすむよね。

んで、このあとは個々の批評。
すごく長くなったので2回に分けることにした。
毎度の事ながらオイラの独断と偏見による感想なので、おこんないでね。
危ないと思う人はパート2は見ないでね。柱|-^)v

妖怪祭り

今日は映画を見てきました。


妖怪大戦争


みいのらさん家にも「れびぅ」があるのですが、面白かったです。角川映画だし。
なんにも考えずに観るには面白い。最後のオチも「いいのか?それで」と突っ込みたくなるようなケリの付け方です。


でもって、作った人たちが一番楽しんだだろうと思える映画です。
プロデュースチーム『怪』のメンバーが水木しげる・荒俣宏・京極夏彦・宮部みゆきですから、正々堂々パクれる。


敵役なんか帝都物語の加藤保憲だモンね。
トヨエツ(豊川悦治)は怪しくてなかなか良かったよ。ただね。。。オイラ「加藤」「加藤」と呼ばれるたびに嶋田久作の長い顔がチラついてさ。
他にも菅原文太観てると「釜爺」思い出すし。。
オイラの頭ン中変になってました。妖怪のせい?
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観劇感想文

先週5日に行ってきた『最遊記』
すぐに感想をUPしようと思ったんだけどねぇ。
ネタバレ要素が含まれるので、せめて大阪公演が終わるまではと控えておりました。

総評! 面白かった!

それだけかよっ

ヤ、マジでね。面白かったんだよ。
あの4人組の絶妙な掛け合い漫才が活きていて、他のキャラを含めてのお笑いネタも要所要所に散りばめられていて、下手にツボに入ると笑いを堪えるのが大変になる。

オリジナルキャラ(これは( ̄b ̄) シーッ!!)もうまく分担して狂言回し的な役割をこなしていた。

なにしろコミックス9冊分の話である。
それを2時間ほどにまとめようってんだから、並大抵の事じゃ出来ない。
実際、観るまでは『どうすんだよ』と思っていたわけだ。
ところが、欲しいエピソードもうまく入っていて、欲しいセリフもしっかり入っていて、原作ファンのオイラも(o^^o)ふふっ♪状態だったのだ。
一緒に行ったばぁちゃんは「西遊記」は知ってても『最遊記』の「さ」の字も知らない人間ではあるが、『面白かった、充分楽しめた』とのたまったのであるから。

ちなみに終演後買ったTシャツはずれた。_| ̄|○
でも、チビが気に入って着てるから良しとしよう。


で、こっからはネタバレ要素とマイナスポイントなので、覚悟して進んでおくれ。
あくまでも▼o・ェ・o▼の独断と偏見による感想文なので不平不満・反論は聞く耳持ちません。
もちろん、読んでおいて「いや~ん、バラすなよ~」って文句も聞きません。
さて、往きます。

準備はいいか 野郎ども!

>なんで観音?
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